再生砂とは、ユーザーで排出される使用済みの砂型（産業廃棄物）をリサイクルした硅砂のことです。

当社では大型の焙焼炉や研磨設備を備えており、北陸地域で発生する砂型を効率的に高品質な鋳物砂へと再生できる体制が整っています。

また、当社は鋳物砂の処理施設として 2005年（平成17年）に日本で最初に環境省の広域認定（No.73）を取得し、厳しい認定基準を満たした適正なリサイクル処理を行なっています。

広域認定制度　

「広域認定制度」とは、製品が廃棄物になったものであって、当該廃棄物の処理を 当該製品の製造、加工、販売等の事業を行う者（製造事業者等）が 広域的に行うことにより、当該廃棄物の減量その他 その適正な処理が確保されることを目的として、廃棄物処理業に関する法制度の基本である地方公共団体毎の許可を不要とする特例制度 です。

再生砂の荷姿

1 フレキシブルコンテナ（NET 1000 kg）

2 ダンプ積み