2021年6月19日に富山県運転教育センターにて第52回富山県トラックドライバー・コンテストが開催されました。このコンテストは法規の尊重と運転技能及び整備点検技能の向上、交通事故防止、そして、ドライバーに誇りと社会的責任を自覚してもらうことを目的としています。
コンテストはトレーラー部門、11トン部門、4トン部門、女性部門の4種目あり、学科(交通法規、構造機能、運転常識)450点満点、実技(運転技能、整備点検)550点満点の合計1,000点満点の総合得点で順位を競います。
都道府県大会の各部門の優勝者は10月に開催される全国トラックドライバー・コンテストに出場します。全国トラックドライバー・コンテストで全部門を通じて総合得点第1位になった方には内閣総理大臣賞が贈られ、翌年夏に総理大臣官邸に内閣総理大臣を表敬訪問し、内閣総理大臣から内閣総理大臣杯が手渡されます。
第49回富山県トラックドライバー・コンテストの4トン部門で優勝された方が全国トラックドライバー・コンテストで見事、内閣総理大臣賞を受賞されています。
そういったハイレベルな富山県での第52回富山県トラックドライバー・コンテストの11トン車の部門で当社グループの製品配送事業を担うケミプラス株式会社の社員が見事、3位入賞を果たしました。
ケミプラス株式会社の社員がこのトラックドライバー・コンテストに挑戦を始めて4年目にして初の入賞です。
入賞を果たした社員は6月5日の事前研修を受講後、配送終了後や自宅でも実技の練習や学科試験の勉強を続け、日頃の努力を成果に結びつけました。
これからも入賞した社員を見習い、ますます安全運転に磨きをかけて参ります。
コンテストでの「点検」の様子。真剣そのものです。
社長と記念撮影。社長の方がうれしそうです。